保護猫 黒ちゃん お風呂に入る

~黒猫子猫物語 Act.2~

突然抱っこされ捕まえられて困惑する黒ちゃんをしっかり抱きしめて、片手で運転しながら必死にお家に帰りました。

もう朝の通勤ラッシュが始まりだしていたので、家に着くまですごく長く感じました。

到着したその足で向かったのはお風呂!

今回は撮影もしたかったので、洗面台に洗面器を置いて体を洗いました。

いきなり体を濡らされ、ゴシゴシと洗われているいるというのに、

あまり騒がずお利口さんな黒ちゃんです。

おしりもキレイキレイに。。

ノミがいた場合、水に濡れシャンプーの成分で死にそうになると、体にいたノミ達が一斉に頭の方に逃げ、耳や目、鼻、口と顔のあらゆる部分に入り込もうとするので、しっかり首周りを先にシャンプーで泡立てて洗っておかなければなりません。

指先や尻尾も入念に洗い、シャンプー完了です!

暴れないでいてくれた黒ちゃんのおかげで、スムーズに体を洗ってあげる事が出来ました!

今まで数多くの猫ちゃんをお風呂に入れてきましたが、シャンプー終わりの私の腕やお腹、太ももはいつも傷だらけになってしまします(;^ω^)

歴戦の証です(≧▽≦)

私はいつもにゃんこをシャンプーした後自分もお風呂に入るのですが、石鹸成分がこれまたひっかき傷にしみるのです(*´Д`)

でもまずはなるべく猫ちゃんを怖がらせず、目に沁みないように耳に水が入らないように注意をしています。

さぁ、シャンプーの後は体が冷えてしまわないようにドライヤーの時間です!

ここでもドライヤーのでっかい音に猫ちゃんは驚いて逃げようとします。

それを押さえつつ、直接熱風が当たって暑くなりすぎていないか自分の手に当ながら乾かしていきます。

ドライヤーの時間も今までの子に比べて大人しい黒ちゃん。

だいぶ乾いてきました。

ここでお風呂に入れたことで分かったことがあります!

黒ちゃんは左腕の付け根を怪我していました!

大きなかさぶたがあり、それが水に濡れて剥がれ落ちてしまったんです。

うぅー、けっこう痛々しい。。

出血もあったので、ガーゼで押さえなるべくばい菌が入らないように(>_<)

いたちに嚙まれたりカラスにつつかれたりしたのか・・?

自分でジャンプしたり動いているときにひっかけてしまたのか。

やはりお外で生きている子達は小さいうちから常に危険が伴っていますね。

お風呂に入った黒ちゃんは、お疲れのようで、即席で作った段ボールハウスでぐっすり眠っていました。

ちなみに黒ちゃんは男の子でございました♡

私の経験上、黒猫の男の子はみんなとっても懐っこくて愛情深い子が多いような気がします。

この日からの黒ちゃんの様子を次回またお伝えしたします☆彡

よろしくお願い致します。

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